2011年12月15日木曜日

サイナスリフト・GBRを行った患者様への特別な注意事項

★サイナスリフト(上顎へ人工的に骨を盛り足した手術の場合)

①骨を盛り足した部分を下にしてうつ伏せ寝を行わないでください。
手術した部分が貧血になり傷の治りが悪くなることもございます。

②激しい呼吸を伴うような、運動や歌唱は2週間程度控えてください。
お鼻の通り道の脇にある副鼻腔に対して治療を行っております。
そのため、副鼻腔を安静にしておかなくてはなりません。

激しい呼吸を伴うような運動は控えて下さい。
例)サッカー、水泳、マラソンなどは避けてください。
カートでのゴルフ、水中ウォーキング、太極拳、ヨガなどは
呼吸に注意して行ってください。

③鼻風邪などひかないように体調管理をお願いいたします。
鼻風邪から上顎へ感染が波及することもございます。

④くしゃみは大きな力がお鼻にかかります。
困難ですが、できるだけ控えるようにお願いいたします。

⑤タバコも2週間程度は控えて下さい。

⑥お鼻の空洞を触る手術をしたため、鼻出血、喉のほうに血液が
流れ込むような感覚がある場合もあります。
たいていの場合は2~3日で消退いたしますが、4~5日しても、まだ症状がある
ようでしたら、ご連絡下さい。

⑦普通の抜歯や、インプラント治療よりも、長めに抗生剤と消炎鎮痛剤が
処方されています。
決められたとおりに服用なさってください。痛み止めは消炎効果もありますので、
痛くなくてもお飲みください。
服用に際し不都合が出ましたら、直ちに中止しご連絡ください。



★GBR(骨が足りない部分へ、インプラントの入る骨を作った方)

①骨を盛り足した部分を下にして、うつ伏せ寝を行わないで下さい。
手術した部分が貧血になり、傷の治りが悪くなることもございます。

②指や、歯ブラシ、その他の物で、つつかないようにして下さい。
たいていはしばらくの間、圧痛は持続いたします。
気になっても触らないようにお願いいたします。
盛り足した軟らかい骨が変形してしまいますと、その形に治ってしまうこともございます。


セルフコントロール・生活習慣の不良によって、インプラント体との骨的結合や、
支持骨の喪失が起こる可能性があります。

アルコール依存、精神不安定、コミュニケーション不良、過食、拒食症、体質不良、
不定愁訴、更年期障害、過度のアルカリ体質、ベビースモーカーなど、
歯科的既往以外の原因でも予後が不良になることがあります。

これらのことも含めて、術後何らかの理由で、オッセオインテグレーション(骨的結合)が
壊れ、炎症的所見が見られる場合は、経過観察を行い、インプラントを撤去する
場合があります。


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